50代の女性

先日お友達と話していた時に、友達がふと言った言葉

『もうやり直しが出来ない年齢なんだね』って。

何でそんな風に思ったの?と聞くと、少し前に同年齢のお知り合いが亡くなってそんなこと思ったって。

今の人生と全く違う人生は送れないんだなぁと。住んでいる場所もやっている仕事もと言われ、内心全く反対のことを思いながら、うんうんと相槌を打ち話を終えました。

 

今思い返してみると、彼女は今の現状にきっと満足しているからこそこんな言葉が出たのねって。やり直したいと思ってないから、出来ないよねって、自分に言ってる。

 

でも実際は、年齢に全く関係なく人生はやり直しできると思います。

前職で私は営業マンでした。フルコミッション営業で、大きな声で言えない額稼ぎましたが、

そんな職場だから会議も暑苦しい!!臭い言葉が飛び交うなかでまだ覚えているのが、

 

人生を変える手段はとてもシンプル。

①習慣を変える

②人間関係を変える

③環境を変える

 

一時期とても変えたい気持ちが強くなり苦しかった頃、この3つを変えたら本当に変わりました。しかもこれらの手段に年齢は全く関係ないです。

だからまだまだ私の人生は変わっていく様に思います。

 

 

 

 

 

ラボグロウンダイヤモンド②

宝石が一般的に広まったのは、1800年頃の産業革命時代。

蒸気機関車が発明されそれに伴い汽車や蒸気船の誕生、鉄道、船、貿易、保険これまでに無い業種が生まれたのが産業革命。

 急速な発展に伴い従事する雇用も増え、富を勝ち得る人々が貴族以外にも増えた結果、宝石が人々に広まって行き、約200年後の現代、誰もが愛する人や大切な人、そして自分自身にプレゼントするダイヤモンド。

装身行為は世界中の古代遺跡から見つかっていることから、ジュエリーを身につけるのも人間の本能なのかも。(タトゥーも装身行為の一つ)

以下、装身行為の理由として、

•護符説 (未知なるものから身を守るため)

•ホモ=ルーデンス説 (人間の本質的な「遊び心」)

•自己異説化説 (他人と区別、差別する)

•自己同化説 (同じものを身につけることでおきる共同意識)

より進化を求める人間が、輝きも中身も同じなら何が悪いの?と人口ダイヤモンドを発明したけど、お遊びなら別に良いよね!

石に対する愛着は湧かないだろうし、ロマンも無いし、代々引き継ぐものでもなくなりますから、そんな遊びの為に1カラット10万円はお高いと思うのが、私の価値観ですが。

 

ラボグロウンダイヤモンド

アマゾンプライムビデオで、ディカプリオ主演の「Blood Diamond 」を観ました。

キンバリープロセスの認制制度についで、最後キャプションで流れるのですが、映画終了後調べ、初めて知りました。

アフリカでダイヤモンド、石油、ゴールドが紛争の資金源となり、利権の奪い合いが、目を覆いたくなるほどの暴力と搾取を生み出しているのを、戦闘シーンのリアルなインパクトとディカプリオが悪人から心を取り戻すヒューマニティ溢れる演技が素晴らしく、始まりから終わりまで、誰が一番の悪人なのかずっと考えさせられました。

 

デビアス社は、ジュエリーが好きな人なら誰でも知っている、この世界の役9割のダイヤモンドを支配していた会社であり、採掘・流通・加工・卸売すべて行うことで、世に出る数をコントロールし、その希少価値からダイヤモンドの価値を高く維持させていると、以前、仲良くしている宝石商のインドの方に聞いたことがあります。

2018年からそのデビアスが『ライトボックス』という合成ダイヤモンドのブランドをスタートさせましたが、まだまだ日本での認知度はゼロに等しくて、きっとこれからなのでしょう。

CVD製法(デビアス社)とHPHTと呼ばれる2つの製法があり、実験室で成長させたダイヤモンドは、輝きも硬さも天然と同じ。鑑定しても内容は全く同じ。だってダイヤモンドって石炭ですんね〜。ただ、鑑定書にラボグロウンと記載されることと、もちろんデビアスもですが、製造時にダイヤモンド自体に刻印されてるようですよ。価格は、天然本物ダイヤモンドの10分の1。

1カラットが天然80万が相場で、ラボグロウンが8万円。驚いたのが、イエローやブルー、ピンクなど天然であればぐん!と価格が上がるカラーダイヤモンドも、ラボグロウンなら同じ8万円。ま、考えれば、当たり前なのですが、、、天然で希少価値故のびっくりお値段!

ここでも、デビアス社は非難されてるようです。人口ダイヤモンドでも市場価格の設定、スタンダードを決めるのは、またデビアスと。

 

フェアトレードのコーヒー豆を見かけるように、

フェイクファーしか使わない宣言をしたブランドがあり、

メキシコのミコアカン州で栽培されたアボカドは「血のアボカド」と呼ばれ、欧米のレストランでアボカド排除運動があったり、

もしかしたら、このラボグロウンダイヤモンドもディカプリオの映画を観た人が行動した結果かもしれない。

マクロビオティックのお店もたーくさん増えました。

 

選択出来て、考える事ができるのが現代人なので、私は考えます。

 

 

「3の法則」でかれこれ20年もヨガしてます

なんかホルモンの差で男性は女性の10倍から15倍、筋発達のスピードに差があるらしいですね。

男性ホルモンの代名詞、テストステロンめ〜

だって同じように筋肉に負荷をかけてしんどい思いしていても、なかなか発達しないんですもの。1時間以上のトレーニングしてしまうと、体力持たず後々の家事に支障出るし。

そんなことで文句を言っていたら、友人に「でも、女性ホルモンのエストロゲンのおかげで肌が柔らかくて髪が艶々なんですよ〜、どっちがいい?肌ザラザラで筋肉簡単につくのと」って聞かれて、文句を言うのやめました。

 

で、ヨガ。これまた女性ホルモンの中に腱や靭帯を形成するコラーゲンを柔らかくし、緩ませる効果があるって、だから女性は身体が柔らかくなりやすいのね。

まだまだヨガのスクールがなかなか見つからなかった時代に、初めて体験したのが21年前。香港に渡り2002年、PURE YOGAが初めて香港のWyndham street に出来て、その時の先生に(今は残念な感じで大きくなり過ぎましたが‥)

「私達は溢れる情報の中で生きている。目を開けると、頭脳を決して休ませない莫大な情報。それでも自分の頭は何か考えようと、決して考えを辞めないから、せめてこのヨガを行う1時間を自分の身体にだけ意識向けましょう」と。息吸ってるな〜、今日は胸が開き難いな〜とか。

この言葉に感銘を受け、

3日ボウズになりたくなかった私は、『3カ月継続したら、習慣になる!』と続けていたら、もうこんなに時間経ったのね〜

ヨガは奥が深いです〜

いろんな種類のヨガをいろんな場所でやってきましたが、これからもいろんな場所でやりたいな、コロナが無事に終息したら!

香港のデモについてあれこれ

1997年にそれまで統治されていたイギリスから、中国へ『一国二制度を50年間続ける』と約束して返還されたのに、去年から容疑者引き渡し条例改正案への抗議活動が激化して、日本のニュースにもその激化の様子がたくさん報道されていたかと思います。

 

1度目の駐在時は返還数年後だったから、香港も『まだまだ変わらない、自由が当たり前』な頃。中国もまだ、お隣の国な意識しかなかったなぁ。

そして、3年前からの2度目の駐在。香港を離れて東京に住んでた9年間、この間の中国の発展成長は凄まじかった!もちろん私の様な旅行者もどきが訪れるような場所は一部分でしかありませんがそれでも、14億の人口をまとめ上げながらの経済的、財政的、軍事的、資源的そして文化的にも、世界超大国となった中国の成長はすごかったです。

ありとあらゆる先進国、日本もアメリカも、恩恵を、利益を授かっていたと思いますよ〜

特に香港のアッパーな方々は、香港のこれまでの黒字財政は中国のお陰と知っているので、イギリスやアメリカの今回の[香港の自由を脅かすな]発言を冷ややかに受け止めているのです。

なんで返還時何もしてくれなかったのに?いまさら?

自国の選挙で勝つために中国を悪者にして、香港の事守るふり?

トランプ大統領も制裁加える!と言う割には、具体的にいつから制裁加えるのかは言及しないし、、、

 

ごめんなさい。

私もTVで報道されていたようなデモ、実際見たことありません。

微妙に都心から離れている場所でデモが起こるので怖い思いもしていない。。。

街はいつも変わらない。。。

だって香港は中国ですから。資本主義の香港に共依存な共産国。

 

TwitterやInstagram、YahooやGoogleが使えなくなる日が来るまで、もうそろそろカウントダウンなのでしょうが、こんな風に自分の意見を発する場所も無くなってしまうのでしょうが。これらのツールって、昭和に生まれた私にはつい最近のツールなんですよね。

香港ドルの貨幣価値が消滅したら怖いですが!

 

初めてのブログは、お得意の掃除につい書きたかったのですが、住んでいる場所の状況を先ずは。

それではまたね